バーニャカウダの作り方
まだまだ寒い日が続きますね~。
そこで、今日は冬のピエモンテ料理、Bagna Caudaのレシピをご紹介します。
このお料理、最近は日本でも人気があると聞きますが、まだ母国で味わったことはありません。
日本のバーニャカウダは、もっとオシャレで上品なのかしら… なんてちょっと気後れしますが(笑)
もとはピエモンテの家庭料理!せっかくですので、お家の味をそのままお伝えすることにします。
<材料>
アンチョビ…1人当り2切れ、ニンニク…1人当り2片、オリーブオイル、お好みの野菜など

アンチョビ Acciughe salate は洗って水気を切り、ニンニクは薄くスライスします。
お鍋にオリーブオイルをたっぷり注ぎ、そこへニンニクを入れ、ごく弱火にかけます。
じっくり、ニンニクの色が変わらないよう、柔らかくなるまで煮ます。
そこにアンチョビを加え、常に弱火で時々かき混ぜながら、アンチョビがとけたらソースの完成♪

テラコッタのお鍋 Pentola di coccio

野菜は上から時計回りに、アーティチョーク、Cardo、キャベツ、パプリカ、ビートルート。
今回は子牛の薄切り肉(キャベツの左側)も入れ、ちょっと贅沢なバーニャカウダです。
Fornello da Bagna Caudaというポット(写真右)にソース1人分を入れ、固形燃料で温め
先ほどの具材をつけて頂きます。お肉を召し上がる時は、暫くポットの中で煮て火を通して下さい。
具材には、先にアーティチョークを載せましたが、これはバーニャカウダには不向きでした…
その他おすすめのお野菜は、生野菜でしたらCavolo verza、Topinambur、Insalata-
Belga、Trevigiana。 茹で野菜でしたら、ジャガイモ、カリフラワー、にんじん、玉ねぎ。
パプリカは生でも、グリルして皮をむいたものでも。 お好みでどうぞ♪
普段はこんな感じ。
生玉子は最後に入れます。これも火を通して頂くと美味しいです!
ワインを合わせるなら、若いBARBERA バルべーラという赤がおすすめ。
そして、デザートにはクッキーを、冷やしたMoscato モスカート(デザートワイン)と共に
頂きました。ピエモンテのクッキーについては次回、更新致しますので、どうぞお楽しみに!
人気ブログランキングへ
お気に召したら↑をポチリとお願いします。Buon appetito♪
そこで、今日は冬のピエモンテ料理、Bagna Caudaのレシピをご紹介します。
このお料理、最近は日本でも人気があると聞きますが、まだ母国で味わったことはありません。
日本のバーニャカウダは、もっとオシャレで上品なのかしら… なんてちょっと気後れしますが(笑)
もとはピエモンテの家庭料理!せっかくですので、お家の味をそのままお伝えすることにします。
<材料>
アンチョビ…1人当り2切れ、ニンニク…1人当り2片、オリーブオイル、お好みの野菜など


アンチョビ Acciughe salate は洗って水気を切り、ニンニクは薄くスライスします。
お鍋にオリーブオイルをたっぷり注ぎ、そこへニンニクを入れ、ごく弱火にかけます。
じっくり、ニンニクの色が変わらないよう、柔らかくなるまで煮ます。
そこにアンチョビを加え、常に弱火で時々かき混ぜながら、アンチョビがとけたらソースの完成♪





野菜は上から時計回りに、アーティチョーク、Cardo、キャベツ、パプリカ、ビートルート。
今回は子牛の薄切り肉(キャベツの左側)も入れ、ちょっと贅沢なバーニャカウダです。
Fornello da Bagna Caudaというポット(写真右)にソース1人分を入れ、固形燃料で温め
先ほどの具材をつけて頂きます。お肉を召し上がる時は、暫くポットの中で煮て火を通して下さい。
具材には、先にアーティチョークを載せましたが、これはバーニャカウダには不向きでした…
その他おすすめのお野菜は、生野菜でしたらCavolo verza、Topinambur、Insalata-
Belga、Trevigiana。 茹で野菜でしたら、ジャガイモ、カリフラワー、にんじん、玉ねぎ。
パプリカは生でも、グリルして皮をむいたものでも。 お好みでどうぞ♪

生玉子は最後に入れます。これも火を通して頂くと美味しいです!
ワインを合わせるなら、若いBARBERA バルべーラという赤がおすすめ。
そして、デザートにはクッキーを、冷やしたMoscato モスカート(デザートワイン)と共に
頂きました。ピエモンテのクッキーについては次回、更新致しますので、どうぞお楽しみに!
人気ブログランキングへ
お気に召したら↑をポチリとお願いします。Buon appetito♪
スポンサーサイト