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YUKO&FILIPPO

Author:YUKO&FILIPPO
広大なワイン畑とヘーゼルナッツ畑に囲まれた、ピエモンテ州クーネオ県の小さな村で、現地出身の夫と2人、暮らしておりましたが…

2011年よりイスタンブールで暮らすことになりました。現在は、トルコとイタリアを行ったり来たり。世界中、旅することを生業とした夫婦が送るダブルライフ。私にとっては毎日が、驚きと発見の連続です…。

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スローフードの発祥地 (続き)

昨日の記事の続きです。

ランチの後、MarcelloにAgenziaを案内してもらいました。
Agenzia
19世紀前半、サルデーニャ王国(ピエモンテ)の王Carlo Albertoによって建てられた
Pollenzo Agenziaでは、かつて農業、牧畜、そしてワイン栽培の実験が行われました。
確かに、歴史の息吹が感じられる重厚な建物です。

La Banca del Vino (直訳するとワインの銀行)
Wine Bank
この写真のエリアには鍵がかけられてありました。きっと高級ワインなのでしょう!

ワイン銀行というアイデアは1990年代、スローフード協会会長Carlo Petrini氏の提案です。
設立のきっかけは、古いボトルの保存方法が不確かであったため、多くのイタリアンワインの
入手困難が明るみに出たこと。ワインを美味しく保つには、適切な環境での熟成が不可欠です。
蔵の中の温度計を見ると、12℃を指していました。

ピエモンテワイン ピエモンテワイン

このように、北のアオスタから南のシチリアまで、高品質のワインがずらりと並びます。
貯蔵庫は1838年に作られたもので、サヴォイア王家は新しいワイン製造法をフランスから
導入するため、醸造研究者Paolo Francesco Staglienoに協力を求めました。
その頃、ここでネッビオーロ(ピエモンテ原産のぶどう種)の伝統的な醸造が始まったのです。

セラーは2004年、新たに開かれ、今はワイン博物館となっています。
ワイン生産者や生産地について知ることができ、また、試飲も可能です。

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フィリッポのワイン講座

Filippo

「ハジメマシテ、フィリッポデス…」

まだ日本語は今一ですが、過去にワイン販売やレストラン経営をしていた夫。
ワイン生産者に知り合いが多く、ピエモンテワインに関しては、ちょっと詳しい彼。
一方、私は客室乗務員の時に訓練された、サービスに必要な基礎知識があるくらい…

今夜は、そんなフィリッポに基本的なワインテイスティングの方法を教わりました。

BARBERRA D'ALBA SUPERIORE 2005 今日のワイン。生産者は夫の友人だそう。

ピエモンテーゼは有名ブランドより、友人の… 知人の… といった繋がりを大切にする人々。
そして、私はそんな「自分にとっての特別」を守る姿勢が、結構好きだったりします。

さて、テイスティングの大まかな確認項目は、1.見た目 2.香り 3.味わい の3段階。

まずは、白地の上にワインが入ったグラスを傾け、色を見ます。
赤ワインは熟成すると色が淡くなり、反対に白ワインは濃くなります。
その後、グラスの傾きを戻し、壁面に付いた滴(日本語では脚、イタリア語ではarchetti-
アルケッティと呼ばれます。)から、含まれるグリセリン、アルコール分をチェックします。

次に香り。グラスに鼻を近づけ、香りを確認します。
その後、グラスを回すとより香りが立ちます。 …とこの辺から、
普段気取らない夫の、妙に真剣で気障っぽい表情が、私のつぼを刺激。
チェリーの香りがするとか… もう、聞いちゃいません!でも何とか笑いを堪えます…

最後は味わい。ワインを少しだけ口に含み味を確認。
喉から鼻を通して、香りが強く感じられる様、ソムリエさんがなさるあの技です。
フィリッポが口をすぼめてズズーッと。おじいちゃんの様な顔を見た時点で… アウト!
ついに、私の堪えていた笑いが爆発し、本日のワイン講座はこれにて終了。

やっぱり、ワインは気楽に味わうのが一番ですね。

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Barolo Chinato

日本で、この地方をまずご存知なのが、ソムリエやイタリア料理界の方々。
ピエモンテはイタリアの中でもとりわけ、美味しいワインと郷土料理が有名です。
(もちろん、それ以外の魅力も沢山!また追い追い更新していきます。)

Barolo Chinato 今日は、バローロキナートのお話。

「ワインの王様」と名高い、赤ワイン バローロをベースに、砂糖、アルコールを加え、
ハーブやスパイスで香りをつけたお酒です。主に食後酒として飲まれます。
我が家でも、先週のパーティーで空けて以来、すこーしずつ、楽しんでいます。

これは、ランゲ地方のホテルで働いていた時のこと。あるイギリス人女性のお客様が、
「夕食後に甘いお酒を飲んだの。とっても美味しかったから、是非お土産に持って帰りたいのよ!」
と、随分お気に召した様子で熱く語り、お求めになったのがBarolo Chinatoでした。
甘くてまろやかな口当たり。辛口ワインやグラッパの苦手な方でも、
女性にとっても、比較的飲みやすいお酒です。

さて、このワインの香りづけのため、主に使われるのがchina calissaia(キナノキ)の樹皮。
この木からはマラリアの特効薬、キ二―ネが抽出されます。
だからでしょうか、このバローロキナートが出回り始めた頃、この飲み物は治癒薬や抗マラリア剤
と考えられていたのだとか。今でこそ食後酒として飲まれますが、昔は強壮剤や風邪予防として
消費された様です。なんと発案者は薬剤師さん!ピエモンテの州都、トリノのお店が始まりです。

そういえば、この冬は寒い寒いと言いながら、一度も風邪をひきません。
バローロ キナートが効いている!!?のかもしれません。

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